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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-06-13 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号

先ほど言いました、本年二月二十一日に開催された宇都宮地裁における審尋手続において、実は、宇都宮地裁園尾所長が、立会した上に、債務者片山則夫氏に対して、約二十分超にわたる長時間、同氏が破産者であることを前提とした尋問を行っております。そして、宇都宮地方裁判所説明によれば、所長は合議体構成員ではなくて、書記官の補助者補助として事実上立会したという答弁を受けております。  

前田雄吉

1989-12-14 第116回国会 参議院 法務委員会 第5号

最高裁判所長官代理者泉徳治君) 今度の民事保全法案のもとにおきましては、書面審理審尋手続それから任意的口頭弁論手続、この三つの手段が設けられまして、これを随時組み合わせまた選択することによって機動的な処理をしなければならないということになったわけでございます。したがいまして裁判所運用というものがかなり重要なことになっていくことと思います。  

泉徳治

1989-12-14 第116回国会 参議院 法務委員会 第5号

それから、審尋手続その他いろいろなやり方で仮処分をかなりの時間、そんなに長くはありませんが、ある程度時間をかけてやるということは、決して何が何でもよくないことではないのです。労使がいろんな場でやり合って、敵ながらこうだとか相手の言い分はここにあるのかということがお互いにわかっていく。

松井繁明

1989-11-28 第116回国会 衆議院 法務委員会 第7号

しかし、審議が進みましてこの改正方向が次第に具体的に明らかになってくるにつれまして、やはり決定手続、特に審尋手続の中において手続保障をどれだけ充実させるかということがポイントであるという認識が行き渡りまして、日弁連の司法制度調査会の中の傾向も、その審尋手続の中身が充実されれば決定手続化もいいのではないかといった方向が次第に顕著になってまいりました。

原井龍一郎

1989-11-28 第116回国会 衆議院 法務委員会 第7号

泉最高裁判所長官代理者 労働事件の中でも特に複雑な地位保全仮処分などの事件でございますけれども、これなども、先ほど申しましたように任意的口頭弁論を適宜活用することによりまして、立証の難しい事件はそちらの方で処理できますし、また、それほどでもない事件でありますと、審尋手続を十分に活用することによって迅速な処理ができるかと思っております。  

泉徳治

1989-11-21 第116回国会 衆議院 法務委員会 第5号

こういう状況で、審尋手続のみの場合は十九日から二年、二年というのは一件だけ二年近くのものがあるのですが、平均六・一カ月ですね。それから、口頭弁論へ移行した場合は九カ月から十カ月程度の期間がかかっている、こういうような状況なのですね。  だから、迅速迅速とおっしゃるけれども、そう迅速迅速ということばかりでは拙速主義に走っていくのじゃないかなという気がするのですが、その辺のところはどうなんですか。

安藤巖

1989-11-21 第116回国会 衆議院 法務委員会 第5号

そうしますと、この保全の異議の審理につきましては、従来当然口頭弁論を開いて判決手続ということで随分長くなったわけでありますが、今回は、口頭弁論を開いて行うという場合と当事者双方が立ち会うことができる審尋を行うということの二つが定められているように読めるわけですが、一度口頭弁論を開いた後再び審尋手続に戻るというようなことも許されるのか。

冬柴鐵三

1978-03-03 第84回国会 衆議院 法務委員会 第7号

○稲葉(誠)委員 しかし、ここにある裁判官の書いたものを私は引用しているんで、これはおわかりだと思うのですが、「民事訴訟法には特に保全訴訟審尋手続に関する規定はなく、理論的にも未解決な問題が多く、実務の取扱もことなっている。」こういうふうに書いてあるのです。これはある裁判官が書いたものですが、これといまあなたの言われたことは同じなんですか、違うのですか。

稲葉誠一

1978-03-03 第84回国会 衆議院 法務委員会 第7号

この竹田判事のやつを見ても「審尋手続具体的内容について将来の立法化を検討すると同時に、その適切な運用を慣行として確立していくことが裁判官の責任と考える。」こう言うのですが、それはよくわかりますが、「将来の立法化」ということをこの裁判官は言っているわけですね。審尋手続のことについての立法化、これは法務省かもわかりませんね、立法の問題だから。その点については調査部長の方でどうなんですか。

稲葉誠一

1969-03-11 第61回国会 衆議院 法務委員会 第6号

例を申し上げてみますと、できるだけ審尋手続を活用する。いままでは地位保全仮処分のような、非常に争点が多くて判断の困難な事件につきましては、判決手続口頭弁論を開くということを原則にいたしておったわけでございますが、そういうことではとても時間がかかるので、事案の性質上にももちろんよりますが、できるだけ審尋手続を活用して、早い審理をやろうではないか。

矢口洪一

1955-06-02 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

それから、さらにお尋ねの口頭弁論手続をいたしません、いわゆる公開の法廷ではない一般の傍聴人に聞こえないところでやっておりまする決定手続、このうちでさらに審尋手続をやる場合と、そうでなくて書面審理でやる場合とがございますが、この審尋手続と申しますのは、申請人に来てもらって口で聞く手続でありますが、この審尋手続を正式にやりまして調書を取るという件は、これは大体六百件内外でございます。

関根小郷

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